ラオスで通販を利用する(注文まで)
ラオスでは欲しいものがあまり買えないイメージがありますよね。なので、協力隊でラオスに来てた時にはアマゾンが欲しい思っていました。でも、今気になって調べると、AmazonUSAから国際配送で配達ができるらしいです。ただ、AmazonUSAからの発想だと思うので、輸送費が高くつきそうな気がします。
先日ツイートしましたが、ラオス人はラオスに売ってないものをどうやって買っているの気になって、ラオス人の同僚に聞いてみました。すると、タオバオやその仲介をするネットショッピングがぼちぼちあるようです。タオバオは北から陸路で配送するらしいです。今度使ってみたい。特に指定した住所に届けてくれるのか気になる。(ラオスでは自宅への郵便がないので)
ラオス人がネットショッピングでこんなサイトを使ってるらしい。タオバオ強い。https://t.co/Gma9JlS77bhttps://t.co/MUoPwofKWhhttps://t.co/KqeYtlQX0z
— かざいむ🇱🇦@業務改善 (@kazaimu_) May 30, 2019
最後のはラオス人向け。 pic.twitter.com/PE9KNrgxFJ
今回は、ラオスの人がどんな風に買い物しているのか知りたくなり、電子工作キットRaspberry Piを買ってみることにしました。知り合いからネットショッピングの仲介をしているというラオス人の大学生を紹介してもらい、彼にお願いすることにしました。彼はLazadaというタイのショッピングサイトで注文ができるとのこと。
こうしてここからはMessengerでのやり取りが始まりました。
タイのサイトではキットは売ってないだろうなと思って、日本のAmazonでRaspberry Piのキットを探してその商品説明写真に入っている部品とかをリストアップ、オールインワンのキットの写真も一緒に送り、こう伝えました。
「こんな感じのが欲しい。添付した写真(Amazonの商品説明写真)にあるようなオールインワンのキットがあればなおいい。」
そして、翌日に見積りがきました。早い。律義にもキットの写真からセンサーを1つずつ探して、見つけてくれてました。
ちょっと日本で買うより割高な気もしましたが、物は試しと思って、品数を考えなおしたりして、オーダーを確定しました。
次に商品の手配に先立って、預かり金を払うことになったのですが、ここでもBCEL Oneの出番となりました。とても便利。BCEL Oneの送金ですが、注意すべき点が2つあります。
- BCEL Oneでは通貨(ドルとキープ)の切り替えがかなりカジュアルにできるのでドルか、キープかを間違えないようにしましょう。私は危うく多額のドルを振り込んでしまうとこでした、、、。
- 支払い完了画面のスクリーンショットを撮りましょう。これは簡易に支払いを確認してもらえるものなので、これがないと確認してもらうまでに時間がかかるなどトラブルになる可能性があります。
このスクショを相手に送ってひとまず、注文は完了しました。商品の到着は7~14日程度かかるとのことでした。ちょっと新しい経験ができて面白かったです。